ナチュラルやストリートで映像を残す事の難しさは実際に経験してみなくては、その難しさは分からないと思う。
いつもスキー場でやっている事とは全てが違うのだ。同じジャンプ、同じレールでも…。
ナチュラルでの撮影ならまず場所選びから、ハイクアップ、キッカー造り、アプローチの整備、カメラアングルの打ち合わせ、何しろ手間がかかる。1日で実際に滑る時間は本番の数本だけ。時にはキッカーを作ってその日は終わる時も少なくない。天候にも左右されるし、雪崩の危険だってある。
時間も限られ、ジャンプを時には1発で決めなくてはいけない時もある。プレッシャーだが、コンテストと同じだ。決められなければ終わった時には何も残らない。普段から気持ちの面でのトレーニングも必要だ。トリックに絶対の自信をつける事でスムースなシューティングが行える。
しかし集中力を持続させるのは難しい。ベストコンディションで望む為に、もし自分のコンディションが悪くて昨日の100%が出せなくても、今日の100%を出せる努力をするのだ。
だから、いつもその事を考えながら、イメージしながら滑るようにしている。
フリーランで全てが養えるとボクは実感している。
自分の思った通りの滑りをする為には、ギアと一体にならなくてはいけない。まるで足の指先の神経がエッジの先まで延びているかのように。板の重さを感じなくなる位軽く思えるときがある。
いつもそんな時ばかりではないから、どうして今日は良くなかったのか夜ベッドで考える。良いイメージを作り、そしてまた撮影。ダメなら考え、理想の自分に如何に近づく事が出来るのか考える。ダメなら問題は必ずあるはずだし、良くして行く為に貪欲に自分を掘り出してみる。
ノートも付けるようになった。どれだけの事をしたのか。ダメだった事、進歩した事、やりたい事、直したい事、計画的になって要領も良くなる。全てを得るのは無理なのかもしれないけれど、やはり理想には近づきたい。
考えればキリが無い…。
いつもスキー場でやっている事とは全てが違うのだ。同じジャンプ、同じレールでも…。
ナチュラルでの撮影ならまず場所選びから、ハイクアップ、キッカー造り、アプローチの整備、カメラアングルの打ち合わせ、何しろ手間がかかる。1日で実際に滑る時間は本番の数本だけ。時にはキッカーを作ってその日は終わる時も少なくない。天候にも左右されるし、雪崩の危険だってある。
時間も限られ、ジャンプを時には1発で決めなくてはいけない時もある。プレッシャーだが、コンテストと同じだ。決められなければ終わった時には何も残らない。普段から気持ちの面でのトレーニングも必要だ。トリックに絶対の自信をつける事でスムースなシューティングが行える。
しかし集中力を持続させるのは難しい。ベストコンディションで望む為に、もし自分のコンディションが悪くて昨日の100%が出せなくても、今日の100%を出せる努力をするのだ。
だから、いつもその事を考えながら、イメージしながら滑るようにしている。
フリーランで全てが養えるとボクは実感している。
自分の思った通りの滑りをする為には、ギアと一体にならなくてはいけない。まるで足の指先の神経がエッジの先まで延びているかのように。板の重さを感じなくなる位軽く思えるときがある。
いつもそんな時ばかりではないから、どうして今日は良くなかったのか夜ベッドで考える。良いイメージを作り、そしてまた撮影。ダメなら考え、理想の自分に如何に近づく事が出来るのか考える。ダメなら問題は必ずあるはずだし、良くして行く為に貪欲に自分を掘り出してみる。
ノートも付けるようになった。どれだけの事をしたのか。ダメだった事、進歩した事、やりたい事、直したい事、計画的になって要領も良くなる。全てを得るのは無理なのかもしれないけれど、やはり理想には近づきたい。
考えればキリが無い…。