DVD『LynxEye』手元に届きました。
今シーズンは悔し涙をたくさん流したけれど、一つの形になったDVDを観ると
またシーズン中の気持ちが蘇ってきて胸にグッときますね。
『我等の目的は成功ではなく、
失敗にたゆまずして進むことである。 - ロバート スティーブンソン』
言葉の解釈の仕方は人それぞれだけど、ボクはこの言葉はバシッっときますね!前進あるのみです!
映像を残す事や、イベントの企画や、プライベートな事や、、、。
成功させる事は大事です。ミスは許されない事も当然ありますよね。
でもやってみなくては結果は分からない事だってある。
現に右も左も分からない所から、ボクは『熱意』だけを頼りに着実にとは言えないかも知れないけど一歩一歩、足取りは遅くとも階段を登ってきました。やるからにはいけるトコまで行きたい。チームの為になりながら自分も高めていける。中途半端な覚悟でなんか続けたくないし、むしろそんなんだったら今まで続けてないし。そして、様々な人たちの支えがあり僕等の名前も少しずつ覚えてくれる様になりました。
中学校ん時の話。マラソン大会が毎年あって自分は長距離には自信があったんですけど、でも同級生でいつもビリでゴールする友達がいました。みんなより体力が無くて少し病気もあって本当にいつも辛そうに走る。先にゴールした人はその友人がゴールするまでずっと待ってる。そしていつもみんながゴールしてから遥か後に、ビリでゴールする。
でもね、その友達は絶対最後まで諦めないんですね。いつもゴールするまで諦めなかったんですね。
止めれば楽なのは誰でも分かる。
でも、例えビリでも頑張ってビリでゴールするまでの過程にとっても意味があるんじゃないかな。
気持ちさえあれば大抵の事は出来る。本当にこの壁を乗り越えたいと思うなら誰だって乗り越えられる。
苦労して乗り越えた壁の先が泥沼でも、そこで諦めなければ道はこれからも続く。そんな時もあるさ!って。
スムーズに上手くいく事なんてほとんど無いし。あるならそれはラッキーな事で。
初めからそう思っていれば、大抵の事は苦には感じない。そう思うんです。
もともとメンタルの弱い人間だから、それを克服したくてやってる事でもあるし。
出来ないからやらないんじゃ、たぶん死ぬまで今のまんま。今の自分をキープするのも難しいどころかむしろどんどん退化していく。
出来ないから、出来るようにがんばるんだ!って。
INDRES....TVでも、もともと喋れる人間じゃないし。無理は承知だけど、でもやっぱり『自分を変えたい』、そんな思いが強くて今の自分には満足してはいけないんだっていつも思ってる。少しでもそんな気持ちを持っていればモチベーションも日々上がってくる。と思うんですけどね。。。なかなか上手くいかないもんです。。。
で、ちょっとでも自分が進歩してきたのを感じた時にそれは『希望』になってる。
希望って生きてく力ですよね。未来に抱く希望。でっかくても、ちっちゃくても明日へ抱く希望は必ず力になると思うんです。
挑戦するって事は必ず自分の身になると思うし。やらなければ、死ぬまで変わらない。
チャレンジする事に意味があるというのは、結果がどちらに転ぶにせよ結果に行き着くまでの過程が一番大事で一番意味があるってことです。
だから挑戦し続けるんです。
今までも、そしてこれからも!
あの友達のようにね~!!!!
あいつ元気にしてるかな?